産後の尿漏れはいつまで続く?骨盤底筋が気になった私の体験談

産後の尿漏れはいつまで続くのか不安になり骨盤底筋を意識したママの体験談画像 産後ケア
産後の尿漏れに驚き、助産師さんへの相談や骨盤底筋を意識するきっかけになった体験談です。

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産後すぐ、私は尿漏れにかなり驚きました。

出産後、病室へ戻る前にトイレへ行き、尿意があるか、きちんと排尿できるか、量はどのくらいかを確認されました。
その後も数時間おきに助産師さんが体調確認で訪室し、そのたびに尿意や排尿の確認がありました。

私は産後翌日、1日を通してトイレに行った回数が3回と少なめでした。
赤ちゃんと同室だったこともあり、トイレに行くタイミングを逃しやすく、ある程度我慢してしまっていたのだと思います。

そのせいもあったのか、トイレに行ってショーツを下ろしているタイミングで尿が出てしまい、自分では止められませんでした。
床や服を汚してしまい、初めての経験にかなりショックを受けました。

くしゃみをしたときや、急に立ち上がったときにも尿漏れがあり、
「これは治るのかな」
「年齢的な問題なのかな」
と不安になりました。

妊娠中や出産後は体が大きく変わると分かっていたつもりでも、実際に自分の体に起こると、思っていた以上にショックでした。

助産師さんに相談すると、骨盤底筋群を整えるための資料をもらいました。
それからは、トイレの前後や、手を洗うとき、部屋に戻って座る前、ベッドで横になったときなど、無理のない範囲で“ながらエクササイズ”をするようになりました。

骨盤ケアに行った頃には、産後すぐのような強い尿漏れはだいぶ改善していました。
それでも、トイレを我慢したときや、くしゃみ・咳をしたときに少し漏れてしまうことはありました。

この記事では、産後に尿漏れが気になり始めたきっかけや、どんな場面で「あれ?」と思ったのか、骨盤底筋を意識するようになった理由、日常生活で気をつけたことを体験談としてまとめます。

※この記事は私個人の体験談です。尿漏れの原因や必要なケアは人によって異なります。症状が続く場合や日常生活に支障がある場合は、産婦人科・泌尿器科・助産師さんなど専門家に相談してください。

産後、尿漏れが気になり始めた

産後翌日、咳やくしゃみをしたとき、立ち上がったとき、トイレでショーツを下ろしているときに尿漏れがありました。

最初は、

「え、尿漏れ?」
「少しじゃなくて、量が出ている」
「止めようとしても止まらない」

と、驚きと不安でいっぱいでした。

自分の脚まで尿が伝ってしまったこと、床を汚してしまったことがかなりショックでした。

床を掃除して、部屋に戻ってズボンとショーツを着替える。
汚れたものを見ながら、
「これが毎回だったらどうしよう」
と悲しくなりました。

お腹にどう力を入れたらいいのか分からず、どう対処したらいいのかも分かりませんでした。
それ以上に、恥ずかしさの方が強かったです。

恥ずかしくて、最初は助産師さんに言えなかった

産後は毎日、検温、血圧、体重、排尿、排便回数を記録するように言われていました。

産後翌日の深夜、助産師さんが訪室したときに、
「今日は3回しかトイレに行っていないの?」
と聞かれました。

尿意があるかも確認されました。

尿意はありましたが、ある程度たまってから感じていたのかもしれません。
ただ、そのときは、トイレに行ったときに間に合わず漏れてしまっていることを恥ずかしくて言えませんでした。

翌朝、担当の助産師さんが体調確認に来たとき、排尿や排便について質問がありました。

そのときに、
「お腹に力は入りますか?」
と聞かれました。

私は、
「実は、力の入れ方を忘れたみたいで……」
と答えました。

すると助産師さんから、
「尿漏れはありませんか?」
と聞かれました。

恥ずかしさはありましたが、毎回トイレで漏れてしまうのもつらかったので、思い切って、
「実は、トイレに間に合わなくて漏れてしまいます」
と伝えました。

そのときの助産師さんは、驚くことなく話を聞いてくれました。

「尿意はありますか?」
「トイレに行きたくなくても、こまめに行きましょう」
「食事の前後など、部屋から出るタイミングで行くといいですよ」

そんなふうに、私の生活リズムに合わせてアドバイスしてくれました。

そして、恥ずかしさでいっぱいだった私に、
「大丈夫ですよ。ちゃんと良くなっていきますよ」
と声をかけてくれました。

その言葉に、かなり安心しました。

どんな場面で尿漏れが気になったか

私の場合、お腹に力が入る場面で尿漏れが起こりやすかったです。

ベッドから起き上がるとき。
横になるとき。
咳やくしゃみをしたとき。
赤ちゃんを抱っこして立ち上がったとき。

そんな日常のちょっとした動きで気になることがありました。

産後は悪露の対応でナプキンをしていたので、その点は少し安心材料になっていました。
それでも、
「また漏れたらどうしよう」
と思うと、外出のことを考えるだけでも不安でした。

尿漏れは、大きな痛みがあるわけではありません。
でも、気持ちの面ではかなりストレスになる悩みだと感じました。

ふと、母が以前、自分の尿漏れの話をしていたことを思い出しました。
アラフォーで出産した私は、
「これは年齢的な問題なのかな」
「アラフォーだから尿漏れしやすいのかな」
と気になって検索したこともあります。

調べてみると、産後に尿漏れが起こることはあると分かり、少しほっとしました。

最初は恥ずかしくて相談しにくかった

尿漏れは、正直なところ人に話しにくい悩みでした。

入院中に助産師さんに相談できたのは、本当によかったと思います。

退院後、家族や友人と出産の話や育児の話をすることはあります。
でも、尿漏れについては一切話していません。

ママ同士でも、その話題を聞いたことはほとんどありません。

この記事を書いていても、やっぱり尿漏れの話は恥ずかしくて、人には言いにくいものだなと感じます。
もし話すとしても、実際よりかなり軽く言ってしまいそうです。

でも、同じように悩んでいる人はきっといると思います。

「産後だからよくあることなのかな」と思う一方で、
「このまま続いたらどうしよう」
という不安もありました。

だからこそ、体験談として残しておきたいと思いました。

産後の尿漏れはいつまで続くのか気になった

私が最初に気になったのは、
「産後の尿漏れっていつまで続くんだろう?」
ということでした。

私の場合、まず意識したのは、トイレを我慢しすぎないことです。

こまめにトイレへ行くようにしたことで、トイレに間に合わず漏れてしまう状況はなくなっていきました。

ただ、ベッドから起き上がるときや横になるとき、咳やくしゃみをしたとき、赤ちゃんを抱っこしながら立ち上がったとき、大笑いしたときには、尿漏れが気になることがありました。

「そのうち良くなるのかな」と思いながらも、骨盤まわりや骨盤底筋のことを少しずつ意識するようになりました。

骨盤ケアで骨盤底筋を意識するようになった

入院中、尿漏れについての説明や骨盤底筋群のエクササイズが書かれた資料をもらいました。

ただ、実際に細かい指導を受けたわけではなかったので、自分のやり方が合っているのかは少し不安でした。

私はリハビリの仕事をしているので、筋肉やエクササイズ、医療的な知識はある程度あります。
それでも、初めて経験する産後の尿漏れに対しては、不安がありました。

産後の体でどこまで負荷をかけていいのか。
骨盤まわりに不安定さがあるとき、どんな姿勢でエクササイズを行えばいいのか。
自分の仕事で関わる領域とはまた違うので、迷いながら行っていました。

その後、骨盤ケアに行ったことで、産後の体の回復期間や、無理しなくていいことを教えてもらいました。
骨盤まわりの状態や体の使い方についても見てもらえたので、自宅でのエクササイズも少し安心して行えるようになりました。

腰痛や足首の痛み、骨盤まわりの違和感だけでなく、尿漏れや便秘も、産後の体の変化と関係しているのかもしれないと感じました。

自分だけで悩んでいると、
「これって普通なのかな」
と不安になります。

でも、専門家に相談できたことで、気持ちが少し軽くなりました。

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日常生活で気をつけたこと

尿漏れが気になってから、普段の生活でも少し意識することが増えました。

意識したのは、次のようなことです。

  • トイレを我慢しすぎない
  • 抱っこや授乳の姿勢を見直す
  • 便秘が続かないように水分や食事を意識する
  • 骨盤底筋を意識した軽い運動をする

骨盤底筋のエクササイズは、忙しい毎日の中でも続けやすいように、“ながら”で取り入れるようにしました。

歯磨きをしているとき。
トイレの前後。
手を洗っているとき。
ベッドで横になっているとき。
座っているとき。

最初は習慣にするまで少し負担に感じることもありました。
でも、「全部やらなきゃ」と思うのではなく、
「1日のどこかで1回できたらよし」
くらいの気持ちで続けるようにしました。

産後の体の状態は人によって違うと思います。
無理に始めるより、1か月健診や骨盤ケア、助産師さんに相談しながら進めると安心だと感じました。

受診や相談を考えた方がいいと思ったタイミング

尿漏れは、
「これくらいで相談していいのかな」
と迷いやすい悩みだと感じました。

でも、外出が不安になったり、日常生活でストレスになったりするなら、相談していいことだと思います。

私の場合、入院中に助産師さんへ相談できたことで、かなり安心できました。

尿漏れが長引く場合や、日常生活に支障がある場合は、産婦人科、泌尿器科、助産師さんなどに相談すると安心だと思います。

産後の尿漏れで悩むママへ

産後の尿漏れは、恥ずかしくてなかなか人に言いにくい悩みだと思います。

でも、妊娠・出産で体が大きく変わったあとに、骨盤まわりや骨盤底筋に不調を感じることは、珍しいことではないのだと思います。

赤ちゃんのお世話で毎日いっぱいいっぱいになる時期だからこそ、自分の体のことは後回しになりがちです。

でも、ママの体も大事です。

「これくらい我慢しなきゃ」
と思いすぎず、不安なときは相談していいのだと思いました。

まとめ|恥ずかしいけど、一人で抱えなくていい

産後の尿漏れは、最初はとてもショックでした。

くしゃみをしたときや立ち上がったときに「あれ?」と思うたびに、
「このまま続いたらどうしよう」
と不安になりました。

でも、助産師さんに相談できたこと、骨盤ケアをきっかけに骨盤底筋や体の使い方を意識するようになったことで、産後の体はまだ回復途中なんだと感じるようになりました。

尿漏れは恥ずかしくて相談しにくい悩みです。
でも、一人で抱え込まなくていいと思います。

赤ちゃんのお世話を続けていくためにも、ママ自身の体を大事にすることは必要です。

不安が続くときは、無理せず専門家に相談しながら、自分に合ったケアを見つけていけたらいいなと思います。

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