※本記事にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
先日、上の子と公園で遊んでいたときのことです。
息子が、蛾なのか蝶なのか、普段あまり見かけない虫を見つけました。
そして、自分で捕まえて、うれしそうに私に見せに来てくれました。
でも私は、虫がとても苦手です。
本当なら、
「すごいね」
「よく見つけたね」
「自分で捕まえられたんだね」
と一緒に喜んであげたかったのに、近づくこともできず、十分に褒めることができませんでした。
息子は、自分の発見を誰かに見せたかったのだと思います。
でも、近くにいたお友達も虫が苦手そうで、私も距離を取ってしまい、息子の誇らしそうな気持ちをうまく受け止めてあげられませんでした。
あとから、「せっかくの達成感や好奇心を、私の反応で小さくしてしまったかもしれない」と後悔しました。
この記事では、虫が苦手な私が、子どもの虫取りをうまく褒められなかった体験と、これから虫や生き物と関わるときに親としてどう向き合いたいかをまとめます。
※この記事は、虫が苦手な親としての個人的な体験談です。虫や生き物との関わり方にはいろいろな考え方があります。無理のない範囲で、子どもの好奇心を大切にする方法を考えた内容として読んでいただければと思います。
こんな方におすすめです
この記事は、次のような方に向けて書いています。
- 虫が苦手だけど、子どもの虫取りにどう付き合えばいいか悩んでいる方
- 子どもの好奇心を伸ばしたいけれど、虫に近づくのがつらい方
- 子どもの発見や達成感をうまく褒められず後悔したことがある方
- 公園遊びで虫や生き物との関わり方に迷っている方
- 虫にも命があることをどう伝えたらいいか考えている方
この記事の結論
虫が苦手でも、無理に触ったり、一緒に捕まえたりしなくてもいいと思います。
でも、子どもの「見つけた」「捕まえた」「誰かに見せたい」という気持ちは、できるだけ受け止めてあげたいと感じました。
近づけなくても、
「よく見つけたね」
「自分で捕まえられたんだね」
「見せてくれてありがとう」
と声をかけることはできます。
虫が苦手な親でも、距離を取りながら、子どもの好奇心や達成感を大切にする関わり方はできるのだと思いました。
公園で子どもが虫を見つけた日
息子と公園で遊んでいたとき、息子が虫を見つけました。
蛾なのか蝶なのか、私にはすぐに分かりませんでしたが、普段あまり見かけない虫だったように思います。
息子はその虫を見つけて、自分で捕まえました。
そして、うれしそうに私のところへ見せに来てくれました。
息子にとっては、きっと大発見だったのだと思います。
「見て」
「捕まえたよ」
そんな気持ちが伝わってきました。
本当なら、その場で一緒に喜んであげたかったです。
でも、私は虫が苦手で、近くで見ることもできず、一定の距離から近づけませんでした。
虫が苦手で、うまく褒められなかった
私は子どもの頃、セミや蝶、クワガタ、カブトムシ、トンボ、ミミズ、セミの抜け殻、ダンゴムシ、カナブンなどを手に取って触れていた記憶があります。
でも大人になってからは、触れたはずの虫も、触ることどころか近づいて見ることも苦手になっていました。
見るだけでも身構えてしまい、近くに来ると「飛んでくるんじゃないか」と反射的に距離を取ってしまいます。
虫の模様や体のパーツがはっきり見えることも、正直苦手です。
その日も、息子が虫を見せに来てくれたのに、私は一定の距離から近づくことができませんでした。
「すごいね」と言いたい気持ちはありました。
でも、虫への怖さが先に出てしまい、表情もこわばり、十分に褒めてあげられませんでした。
息子は、虫を捕まえたことを誇らしく思っていたはずです。
それなのに、私の反応は薄く、どこか避けるような態度になってしまいました。
息子が「捕まえたー」「やったー」「見てー」と、体いっぱいで喜んでいた様子を思い出すと、今でも少し胸が苦しくなります。
子どもは誰かに見せたかったのかもしれない
息子は、私だけでなく、近くにいたお友達にも虫を見せたそうにしていました。
普段なかなか見つけない虫を見つけたこと。
自分で捕まえられたこと。
そのうれしさを、誰かに伝えたかったのだと思います。
でも、そのお友達も虫が苦手そうで、少し怖がって離れていきました。
私も近づけず、お友達も怖がってしまう。
その場にいた大人も子どもも、うまく反応できない空気になってしまいました。
息子に悪気はありません。
ただ、自分の発見を見てほしかっただけなのだと思います。
それなのに、結果的に「見せても喜んでもらえなかった」と感じさせてしまったかもしれません。
そのとき、息子は木の枝に虫を乗せて持っていました。
虫かごもなかったので、おむつ替え用に持っていたビニール袋に一時的に入れることにしました。
袋に入れた状態で、興味を示してくれた子にだけ、
「珍しい虫がいるよ」
と声をかけました。
近づいてのぞき込むような反応をしてくれた子には、息子と一緒に袋に入った虫を見せました。
息子は、
「葉っぱの形をしていて、珍しいんだよ」
と説明していて、とてもうれしそうでした。
きっと保育園では、虫好きな子も多く、みんなで触ったり観察したりしているのだと思います。
でも公園では、普段から一緒に遊んでいるお友達ではなかったこともあり、距離感が難しいと感じました。
家に持ち帰りたいと言われて悩んだ
その後、息子は袋に入れた虫を家に連れて帰りたいと言いました。
私は正直、弱ってしまう前に逃がしてあげたいと思っていました。
でも息子は、家にある虫かごに入れたいと言います。
私は、
「虫にもおうちがあって、帰れなくなると寂しいかもしれないよ」
「家族が待っているかもしれないよ」
と伝えてみました。
でも、そのときの息子にはあまり響かず、結局家に持ち帰ることになりました。
家に帰って虫かごに入れると、息子は虫かごをのぞき込んで、じっと観察していました。
私は少し離れたところから、その様子を見ていました。
息子は虫の動きをその都度報告してくれます。
本当は同じ温度感で反応してあげたいのに、私はやっぱり近づくことができませんでした。
1日たった今、この虫をどうしたらいいのか悩んでいます。
私の本音は、弱ってしまう前に逃がしてあげたい。
でも、息子はまだ「逃がしていい」とは言っていません。
虫を育てたい気持ちと、命あるものをどう扱うか。
その間で、親としてどう声をかければいいのか考えています。
子どもの自信をなくさせたかもしれないと後悔した
家に帰ってから、あのときのことを思い出しました。
虫が苦手だったとはいえ、もう少し違う反応ができたのではないか。
息子の発見や達成感を、もっと受け止めてあげられたのではないか。
そう考えると、少し後悔しました。
息子にとっては、
「自分で見つけた」
「自分で捕まえた」
「誰かに見せたい」
という大切な経験だったはずです。
それを私がうまく褒められなかったことで、息子の自信を少し削ってしまったのではないかと感じました。
もちろん、虫が苦手な自分を責めすぎても仕方ありません。
でも、次に同じような場面があったら、もう少し息子の気持ちに寄り添いたいと思いました。
虫が苦手でもできたかもしれない声かけ
虫に近づけなくても、触れなくても、できることはあったと思います。
たとえば、こんな声かけです。
- 「よく見つけたね」
- 「自分で捕まえられたんだね」
- 「羽の模様が見えたんだね」
- 「びっくりしたけど、見せてくれてありがとう」
- 「虫さんも驚いているかもしれないね」
- 「少し離れて一緒に見てみようか」
- 「あとで図鑑で調べてみようか」
無理に虫を触らなくても、子どもの行動や気持ちは褒められます。
「虫が好きな子になってほしい」とまでは思っていなくても、子どもの好奇心は大切にしたいです。
次は、虫そのものを褒めるというより、息子の発見や観察する力を言葉にしてあげたいと思いました。
生き物には命があることも一緒に伝えたい
虫取りをするようになると、命との関わり方にも悩みます。
捕まえることは楽しい。
でも、虫にも命があります。
強く持ちすぎると弱ってしまうかもしれません。
ずっと虫かごに入れておくと、元気がなくなることもあるかもしれません。
子どもには、虫を怖がるだけでなく、命があるものとして関わることも少しずつ伝えていきたいです。
たとえば、
「やさしく持とうね」
「長く入れておくと疲れちゃうかもしれないね」
「観察したら、元の場所に返してあげようか」
「虫さんのおうちに戻してあげようね」
そんな声かけなら、虫が苦手な私でもできそうです。
生き物を捕まえることを否定するのではなく、観察したあとにどうするかまで一緒に考えたいと思いました。
次に虫を見つけたらこうしたい
次に息子が虫を見つけたら、私は無理に触ろうとは思っていません。
虫が苦手なことは、急には変わらないからです。
でも、今回のように避けるだけではなく、少し離れた場所からでも息子の気持ちは受け止めたいです。
次は、こんなふうにしたいと思っています。
- まず「よく見つけたね」と声をかける
- 無理に近づかず、少し離れて見る
- 写真を撮って、あとで一緒に調べる
- 図鑑やスマホで名前を調べる
- 観察したら、元の場所に返すことを一緒に考える
- 虫が苦手なことも、正直にやさしく伝える
「ママは虫がちょっと苦手だけど、見つけたことはすごいと思っているよ」
そう言えるだけでも、息子の受け取り方は少し違ったのかもしれません。
虫が苦手な親が用意しておくと安心なもの
虫が苦手でも、子どもが外遊びをする中で、虫や生き物と出会う機会は増えていくと思います。
そのときに、少しでも落ち着いて対応できるように、わが家でも用意しておきたいと思ったものがあります。
- 虫取り網
- 子ども向けの昆虫図鑑
- 外遊び用の帽子
- 虫かご
- 虫よけグッズ
- 手洗い用の除菌シートやウェットティッシュ
虫が苦手な親にとっては、直接触らなくても観察できるケースや、距離を取れる虫取り網があるだけでも少し安心です。
道具があることで、子どもの好奇心を止めずに、親も無理をしすぎず関われるかもしれません。
外遊びで使ってよかったものや、これから用意したいものは楽天ROOMにもまとめています。
虫取りや公園遊びの準備に迷う方の参考になればうれしいです。
▶公園遊びの時にあると便利なものをまとめています。気になる方はチェックしてみてください。
同じように虫が苦手なママ・パパへ
虫が苦手だと、子どもが虫を見つけたときにどう反応していいか困ることがあります。
一緒に喜んであげたい。
好奇心を大切にしたい。
でも、怖くて近づけない。
その気持ちは、どちらも本当だと思います。
無理に虫を触れる親にならなくてもいい。
でも、子どもの発見を受け止める言葉は、少しずつ増やしていけるのかもしれません。
私もまだまだ悩みながらですが、次に同じような場面があったら、息子の「見て」「できた」をもう少し大切に受け止めたいです。
まとめ
今回は、虫が苦手な私が、子どもの虫取りをうまく褒められなかった体験についてまとめました。
息子は、公園で見つけた虫を自分で捕まえ、うれしそうに見せに来てくれました。
でも私は虫が苦手で、近づくことも、十分に褒めることもできませんでした。
あとから、息子の発見や達成感をもっと受け止めてあげればよかったと後悔しました。
虫が苦手でも、無理に触る必要はないと思います。
でも、
「よく見つけたね」
「見せてくれてありがとう」
「あとで一緒に調べてみようか」
と声をかけることはできます。
これからも、虫や生き物との関わり方に悩むことはあると思います。
それでも、子どもの好奇心や達成感を大切にしながら、命あるものへの接し方も一緒に考えていけたらいいなと思います。



コメント