不妊治療の医療費控除で税務署へ行ってきた体験談|e-Taxでつまずいた私が聞いてきたこと

不妊治療の医療費控除について、e-Taxでつまずき税務署で確認した体験談を表したアイキャッチ画像 暮らし・家計
e-Taxでつまずいた私が、不妊治療の医療費控除について税務署で確認した体験談をまとめた記事のアイキャッチです。

不妊治療で医療費がかかったため、医療費控除の手続きをするために税務署へ行ってきました。

医療費控除を受けるのは今回で2回目です。

1回目は、年度末になってから領収書や明細を見返しながら、「これは何の費用だっけ?」「どこまで入力すればいいんだろう?」とかなりバタバタしました。

今回はその反省もあり、領収書や明細書をできるだけ保管しながら進めていました。

最初はe-Taxを使って、スマホで手続きしようと思っていました。

でも、私はどちらかというとアナログタイプです。

スマホの画面を見ながら進めるうちに、「この金額はどこに入れるの?」「間違えて送信したらどうしよう?」と不安になり、途中で手が止まってしまいました。

数日スマホとにらめっこしてストレスになるくらいなら、税務署の窓口で聞いた方が早いかもしれない。

そう思って、今回も税務署へ行くことにしました。

この記事では、不妊治療の医療費控除で税務署へ行った体験談、e-Taxでつまずいたこと、医療費の明細書を管理しておいてよかったことをまとめます。

同じように「スマホでできると言われても不安」「初めての手続きが億劫」と感じている方の参考になればうれしいです。

この記事の結論

不妊治療の医療費控除をしてみて感じたのは、無理に全部をひとりで完璧に進めなくてもいいということでした。

私が特に感じたことは、次の5つです。

・領収書や明細は、こまめに保管しておくと年度末がかなりラクになる
・e-Taxは便利だけれど、初めてだと途中でつまずくこともある
・スマホで進められる人は、スマホで手続きするのが早い
・不安が強い人は、税務署の窓口で聞くのも立派な選択肢
・つまずいたところを確認しておくと、次回の自分を少し助けられる

スマホでできる人はスマホで。
不安がある人は、窓口で聞きながら。

どちらが正解というより、自分に合った方法で進めることが大事だと感じました。

私も今年度分の申告では、また忘れてつまずくかもしれません。

そのときは、できるところまで自分でやって、わからなければまた税務署で聞けばいいと思っています。

不妊治療の医療費控除で税務署へ行こうと思った理由

不妊治療でかかった医療費が大きかったため、医療費控除の手続きをしようと思いました。

不妊治療で医療費控除を受けるのは、今回で2回目でした。

1回目は、領収書や明細を年度末にまとめて見返すのが大変で、「もっと早く整理しておけばよかった」と感じました。

不妊治療は通院回数が多く、領収書や明細も増えやすいです。

あとからまとめて整理しようとすると、

「これは何月分だっけ?」
「この明細はどの治療の分だっけ?」
「この領収書は入力したっけ?」

と、思い出すだけでも大変でした。

さらに、確定申告や医療費控除の書類には、普段あまり見慣れない言葉が出てきます。

会社勤めをしていると、年末調整や所得に関する書類を目にする機会はありますが、書かれている項目の意味まではほとんど理解できていませんでした。

会社では経理や総務の方が手続きしてくれます。

でも、確定申告では自分で確認して進めないといけない場面が出てきます。

夫に聞いてもいいのですが、自分が何に困っているのかをうまく説明できず、「どう助けてほしいのか」も伝えられないことがありました。

本当にストレスで大変。
本当はやりたくない。
でも、できるようになりたい。

そんな気持ちで、今回は医療費控除の手続きに向き合いました。

医療費の明細書は、こまめに管理しておくと後がラク

医療費控除の手続きをする場合、医療費の明細書を作成する必要があります。

不妊治療は通院回数が多くなりやすく、領収書や明細も増えやすいです。

そのため、最初から保管場所を決めておくと、年度末に思い出しながら整理するストレスがかなり減ります。

私の場合は、ダイソーで領収書や明細が入る大きさのメッシュケースを購入しました。

受診後、帰宅したらまずそのメッシュケースに入れるようにしました。

そして、月が変わるタイミングでクリアファイルへ移しました。

クリアファイルは1枚で管理し、その中で付箋を貼って月ごとに分けるようにしました。

細かく完璧に管理できなくても、まずは「医療費関係の書類はここに入れる」と決めておくだけでも違います。

年度末に全部思い出しながら整理するより、その都度ざっくり分けておく方が、気持ち的にもかなりラクでした。

次回の申告に備えて、確認ポイントを整理する女性とチェックリストを描いたやさしい雰囲気の挿絵

e-Taxで申告しようとしたけれど、途中でつまずいた

最初はe-Taxを使って、自宅からスマホで申告しようと思っていました。

スマホで完結できれば、税務署へ行く時間も減らせますし、子育て中にはとても便利です。

ただ、実際に進めてみると、途中で入力に迷う場面がありました。

「この金額はどこに入れるの?」
「この明細はどう扱えばいいの?」
「間違えて送信したらどうしよう?」

マイナポータルとの連携などの操作も、できているような気はしました。

でも、途中でエラーの表示も出ていて、最後まで進めることができませんでした。

あと少しでできそうなのに、なぜか完了できない。

そんな状態になると、スマホ画面を見ること自体が少しストレスになってしまいました。

スマホで進められる人は、それが一番早いと思う

ITに慣れている人や、画面の案内を見ながら自分で進めることに抵抗がない人なら、e-Taxはとても便利な仕組みだと思います。

税務署へ行く移動時間もなく、自分のタイミングで進められるからです。

子育て中は、外出するだけでも準備が大変です。

赤ちゃんの授乳やミルクの時間、おむつ替え、荷物の準備を考えると、ちょっと出かけるだけでも一仕事です。

スマホで完結できるなら、その方が時間の節約になります。

ITリテラシーがあると、こうした手続きを自分で進められるので、生活のタイパはかなり良くなると感じました。

でも、アナログタイプの私は窓口で聞く方が安心だった

一方で、私はどちらかというとアナログタイプです。

スマホやパソコンの手続きに慣れている方ではなく、初めての手続きでは「これで合っているのかな?」と不安になりやすいです。

案内動画や説明ページがあっても、自分のケースに当てはめると急にわからなくなることがあります。

数日スマホ画面とにらめっこしてストレスになるくらいなら、窓口へ行ってその場で聞いた方が、私には合っていました。

税務署へ行くと決めてからは、まず税務署へ問い合わせて予約をとりました。

予約の取り方や、何を聞けばいいのかも、初めてだとわかりにくいです。

私は最近、ChatGPTによく頼っています。

夫や友人に困りごとを聞くように、ChatGPTにも聞いています。

「この困りごとに対して、どのように対処するといいのか、中学生でもわかるように説明して」

と聞くと、かなり噛み砕いて説明してくれます。

電話で確認した方がいいことや、質問内容を台本のように整理してくれることもあります。

初めて行うことに対して億劫になりやすい私にとって、背中を押してくれる存在になっています。

税務署の窓口へ行ってよかったこと

税務署へ行くには、移動する手間があります。

時間も必要ですし、混んでいれば待つこともあります。

それでも、人に聞きながらその場で確認できる安心感は大きかったです。

私は赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこして、バスで税務署へ向かいました。

税務署内は冷房が効いていても、抱っこ紐だとやっぱり暑く、私も赤ちゃんもじんわり汗をかいていました。

そんなとき、職員の方が小型の扇風機を貸してくれて、とても助かりました。

建物は少し古めでしたが、ベビー用のおむつ替え台も設置されていました。

赤ちゃん連れで税務署へ行くのは不安でしたが、実際に行ってみると「思っていたより何とかなるかもしれない」と感じました。

上の子のときに比べると、赤ちゃんとの外出環境も少しずつ整ってきているのかもしれません。

もちろん、外出の大変さがなくなるわけではありません。

でも、わからないことをその場で確認できたことで、手続きへの不安はかなり減りました。

私のようにITに苦戦している方もいて、同じような質問をしていたり、同じところでつまずいていたりする様子もありました。

「私だけじゃないんだ」と思えたことも、少し安心につながりました。

スマホでできない自分を責めるのではなく、自分に合った方法で進めればいいと思えたことは、窓口へ行ってよかったことのひとつです。

つまずいたところを聞いて、次回に備えることも大事

税務署で聞いてよかったのは、今回の手続きが進められたことだけではありません。

自分がどこでつまずいたのかを確認できたことも大きかったです。

どの画面で迷ったのか。
どの金額の入力で手が止まったのか。
医療費の明細書をどう整理すればよかったのか。

こうしたことを聞いておくと、次回の自分を少し助けられます。

人に聞くのは不安で、勇気がいることだと思います。

相手の時間をもらうことになるので、できるだけ要点をまとめて、はっきり伝えることも大切だと感じました。

とはいえ、最初からうまく質問できるわけではありません。

私もChatGPTに助けてもらいながら、「何を聞けばいいのか」「どう伝えればいいのか」を整理しました。

ひとりで悩み続けるより、人に聞いた方が早いことは日常にたくさんある。

今回の手続きで、そう感じました。

つまずいたところを聞いて次回に備えるというテーマで、ノートを持つ女性とチェックリストが描かれたやさしい手描き風の挿絵。「聞いておくと、次の申告が少しラクに」というメッセージ入り。

出産費用は今年度分なので、次回の申告に向けて準備したい

今回の申告では、不妊治療にかかった医療費が中心でした。

出産費用は今年度分になるため、今回の申告対象ではありません。

ただ、出産費用や妊婦健診なども、内容によっては医療費控除の対象になる場合があります。

出産後は赤ちゃんのお世話でバタバタするので、領収書や明細をあとから整理するのは大変になりそうです。

そのため、今年度分については、今のうちから医療費関係の書類をまとめて保管しておこうと思いました。

不妊治療のときと同じように、メッシュケースやクリアファイルを使って、月ごとにざっくり分けておくだけでも、来年の自分が少しラクになるはずです。

ITリテラシーがあると、暮らしのタイパが変わると感じた

今回、e-Taxを最後まで使いこなすことはできませんでした。

でも、だからこそ「いつか自分で電子申告できるようになりたい」と感じました。

ITリテラシーというと難しく聞こえますが、私にとっては「生活の手間を少し減らす力」だと思いました。

ネットで手続きできる。
必要な情報を調べられる。
アプリやサービスを使って時間を短縮できる。
わからないことを調べたり、質問する内容を整理したりできる。

そうした小さな積み重ねが、家族との時間や自分の気持ちのゆとりにつながるのだと思います。

今年度分も、またつまずいたら税務署で聞けばいい

今年度分の申告では、出産費用や妊婦健診なども整理することになると思います。

今回聞いて理解したつもりでも、確定申告は年に1回なので、来年にはまた忘れているかもしれません。

私もきっと、今年度分ではまたどこかでつまずいていそうです。

でも、そのときはまた税務署で聞けばいいと思っています。

自分でできるように備えることも大事ですが、わからないときに相談できる場所を知っておくことも、暮らしの安心につながると感じました。

まとめ|自分に合った方法で、少しずつ手続きに慣れていきたい

医療費控除の手続きは、e-Taxを使えばスマホでも進めることができます。

でも、私のようにアナログタイプで、初めての手続きに不安がある人は、無理にひとりで抱え込まなくてもいいと感じました。

今回、税務署へ行って感じたことは次のとおりです。

・スマホで進められる人は、e-Taxを使うと時間の節約になる
・不安がある人は、税務署の窓口で聞きながら進めてもいい
・医療費の領収書や明細は、こまめに保管しておくと後がラク
・自分がつまずいた場所を確認しておくと、次回に備えやすい
・わからないときに相談できる場所を知っておくと安心できる

どちらが正解というより、自分に合った方法を選ぶことが大事だと思います。

今年度分は、出産費用や妊婦健診の領収書も増えるので、今のうちから少しずつ整理しておきたいです。

次回は、できるところまでe-Taxで進めてみたいと思っています。

もしまたつまずいたら、そのときは税務署で聞けばいい。

そう思えるだけでも、手続きへの不安が少し軽くなりました。

育児ブログの記事を最後まで読んでくれた方へ感謝を伝える画像
最後まで読んでいただきありがとうございます。医療費控除やe-Taxでつまずいても、自分に合った方法で少しずつ進めていけたらいいですね。

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