2人目育児では、赤ちゃんのお世話には少し慣れているつもりでした。
授乳、ミルク、オムツ替え、寝かしつけ。
毎日やることはたくさんあります。
でも、ふと気づくと、赤ちゃんとじっくり目を合わせて話しかけたり、遊んだりする時間が、思っていたより少なくなっていました。
そんなとき、本棚に置いてあった「語りかけ育児」の本を久しぶりに手に取りました。
この本は、2人目育児では赤ちゃんとの時間も大切にしたいと思って、産前に購入したものです。
産前、入院中、退院後に少しずつ読んでいたはずなのに、日々の育児に追われるうちに、すっかり忘れていました。
読み返してみると、読んだはずなのに、初めて入ってくる情報のように感じる部分もありました。
仕事で使う文献や専門書を読むときは、早く情報を得ようとして、目に力を入れて読み進めることが多いです。
でも育児本を読む時間は少し違っていて、一行読むだけで、時間がゆっくり流れるような感覚がありました。
この記事では、「語りかけ育児」の本を読み返して感じたこと、実際に赤ちゃんに声をかけてみたこと、2人目育児で赤ちゃんとの時間を見直した話をまとめます。
※この記事はわが家の体験談です。本の内容の受け取り方や、赤ちゃんの反応には個人差があります。すべてを完璧に実践するのではなく、親子に合う形で無理なく取り入れることが大切だと感じています。
- この記事の結論
- 2人目育児で、赤ちゃんとの時間が少なくなっていた
- 産前に『語りかけ育児』の本を買っていた
- 本棚で見つけて、思わず立ち読みしてしまった
- 育児本を読む時間は、なぜかゆっくり感じた
- 本の内容で取り入れやすいと思ったこと
- 授乳中に声をかけてみた
- オムツ替えや着替えのときにも話しかけてみた
- 月齢ごとの変化を知っておくと、赤ちゃんを見るのが楽しくなった
- 声かけは、会話の始まりなのかもしれない
- 長男のときは、楽しさに気づけていなかったかもしれない
- 赤ちゃんの反応でうれしかったこと
- 反応が分からない日もあるけれど、それでもいいと思った
- 続かないこともある。でも思い出せるだけでいいのかもしれない
- まとめ|語りかけ育児は、赤ちゃんとの時間を思い出すきっかけになった
この記事の結論
- 2人目育児では、お世話中心になりやすく、赤ちゃんと遊ぶ時間が少なくなっていた
- 産前に買った「語りかけ育児」の本を読み返して、赤ちゃんへの声かけを思い出した
- 本は一気に読むより、月齢に合わせて読み返す方が私には合っていた
- 授乳やオムツ替えなど、日常のお世話の中でも声かけはできる
- 完璧に続けられなくても、思い出したときにまた始めればいいと思えた
2人目育児で、赤ちゃんとの時間が少なくなっていた
2人目が生まれてから、毎日はあっという間に過ぎていきます。
授乳やミルク、オムツ替え、寝かしつけ。
赤ちゃんのお世話はしているけれど、じっくり目を見て話しかけたり、遊んだりする時間は、思っていたより少なかったかもしれません。
上の子のお世話や家事もあり、気づくと赤ちゃんはバウンサーやベッドで過ごしている時間が増えていました。
「お世話はしているけれど、遊ぶ時間は少なかったかもしれない」
そう感じたことが、赤ちゃんとの関わりを見直すきっかけになりました。
産前に『語りかけ育児』の本を買っていた
実は、赤ちゃんへの声かけや遊びについては、産前から意識したいと思っていました。
2人目育児では、赤ちゃんと向き合う時間も大切にしたい。
そう思って、産前に『0〜4歳 わが子の発達に合わせた「語りかけ育児」1日30分間』を購入しました。
この本は、サリー・ウォードさんの著書で、汐見稔幸さんが監修、槇朝子さんが訳を担当している本です。出版社は小学館です。
産前や入院中、退院後に少しずつ読み進めていて、月齢ごとの赤ちゃんの反応や、語りかけの方法が書かれているところが印象に残っていました。
そのときは「これを意識してみよう」と思っていたはずなのに、日々の授乳やオムツ替え、上の子のお世話に追われるうちに、その本のことをすっかり忘れていました。
「読んでいたはずなのに、できていなかったな」と思う一方で、今もう一度読み返すタイミングが来たのかもしれないとも感じました。
本棚で見つけて、思わず立ち読みしてしまった
出かける前に、たまたま本棚でその本を見つけました。
少しだけ読むつもりだったのに、ページを開くと、思わずその場で立ち読みしてしまいました。
一気に読むというより、月齢に合わせて読み返せる内容だったので、今の赤ちゃんの時期に近いページを戻って読んでみました。
読んだはずなのに、初めて入ってくる情報のように感じる部分もありました。
日々の育児に追われていると、以前読んだことでもすっかり抜けてしまうことがあります。
でも、必要なタイミングでもう一度読み返すことで、改めて自分の中に入ってくる感覚がありました。
育児本を読む時間は、なぜかゆっくり感じた
仕事で使う文献や専門書を読むときは、早く情報を得たい気持ちが強くなります。
目に力を入れて、必要なところを探して、頭の中でまとめながら読み進める。
そんな読み方をすることが多いです。
でも、育児本を読む時間は少し違いました。
一行読むと、次の話の区切りまで読みたくなる。
慌ただしい毎日の中なのに、そこだけ時間がゆっくり流れるような感覚がありました。
心が少し整うような、赤ちゃんとの関わり方を思い出させてくれるような時間でした。
本の内容で取り入れやすいと思ったこと
本の内容をすべて実践できているわけではありません。
でも、月齢ごとの関わり方や、声かけ、遊びの例があることで、「今の赤ちゃんにどんなふうに関わればいいのか」を思い出すきっかけになりました。
特に取り入れやすいと感じたのは、日常のお世話の中でできる声かけです。
授乳のとき。
オムツ替えのとき。
着替えのとき。
赤ちゃんが起きていて、目が合ったとき。
機嫌よく手足を動かしているとき。
周囲を見渡しているとき。
特別な時間を作らなくても、いつものお世話の中で少し声をかけるだけでも、赤ちゃんとの時間になるのだと感じました。
授乳中に声をかけてみた
私が取り入れやすいと感じたのは、授乳の時間でした。
ゆっくり授乳すると、だいたい30分ほどかかることがあります。
その時間に、赤ちゃんの表情を見たり、目が合ったときに声をかけたりするようにしてみました。
「たくさん飲めているね」
「おいしいかな」
「ゆっくりでいいよ」
「哺乳瓶、大きいね」
「お腹いっぱいになったかな」
そんな簡単な声かけでも、ただ授乳をこなす時間とは少し違う感じがしました。
今までも赤ちゃんの表情は見ていたつもりでしたが、「語りかける」という意識は少なくなっていたかもしれません。
オムツ替えや着替えのときにも話しかけてみた
授乳以外にも、オムツ替えや着替えのときに声をかけるようにしてみました。
「オムツ替えようね」
「きれいにしようね」
「足を通すよ」
「すっきりしたね」
身体に触れながら声をかけると、スキンシップをとっているような感覚もありました。
言葉としては本当に小さなものです。
でも、黙って作業のようにお世話をするよりも、声をかけながら関わる方が、赤ちゃんを一人の相手として見ている感覚になりました。
忙しいときは、どうしても急いでしまいます。
それでも、思い出したときだけでも声をかけてみると、少し気持ちがやわらぎました。
月齢ごとの変化を知っておくと、赤ちゃんを見るのが楽しくなった
「語りかけ育児」の本では、月齢ごとの赤ちゃんの反応や、関わり方のヒントが紹介されています。
たとえば、低月齢の赤ちゃんでも、声や表情、動きに少しずつ反応していること。
月齢が進むにつれて、目で追ったり、笑顔が増えたり、声を出したりする変化があること。
そうした変化を事前に知っていると、実際に赤ちゃんの反応に出会ったときに「これかな?」と気づきやすくなりました。
本の内容をすべて覚えているわけではありません。
でも、赤ちゃんの小さな変化に目を向けるきっかけになったことは大きかったです。
声かけは、会話の始まりなのかもしれない
本を読み返して印象に残ったのは、赤ちゃんの動きや声に大人が反応することも、会話の始まりになるという考え方でした。
赤ちゃんが「あー」と声を出したら、こちらも「あー」と返してみる。
赤ちゃんがこちらを見たら、目を合わせて笑い返してみる。
手足を動かしていたら、「よく動いているね」と声をかけてみる。
忙しいときは、自分がしている動作を実況するように話しかけるだけでもいいのだと思いました。
「今からオムツ替えるよ」
「ミルク作っているよ」
「お着替えしようね」
こうした声かけは、特別な遊びというより、日常の中でできる小さな関わりです。
赤ちゃんが本当に分かっているかどうかは分かりません。
でも、こちらが赤ちゃんに向き合っている時間になるだけで、私の気持ちも少し変わるように感じました。
長男のときは、楽しさに気づけていなかったかもしれない
長男が低月齢だったころ、母がよく長男に話しかけてくれていました。
しっかり見つめて、楽しそうな笑顔で声をかける。
少し大きめの表情をしたり、いろいろな調子の声を出したり、口で音やメロディーを出したり。
長男から返ってくる反応を、母がよく私に教えてくれていたのを覚えています。
当時の私は、その楽しさが今ほど分かっていなかったかもしれません。
初めての育児で余裕がなかったこともありますし、どうあやせばいいのか分からず、少し恥ずかしさもあったのだと思います。
今になって、赤ちゃんとしっかり向き合い、手足の動きや表情の変化、声を出す様子を見ると、「かわいいな」「愛おしいな」と感じます。
長男のときと比べたいわけではありません。
でも、2人目の今だからこそ、赤ちゃんの反応を少し落ち着いて楽しめているのかもしれません。
赤ちゃんの反応でうれしかったこと
声をかけたからといって、毎回分かりやすい反応があるわけではありません。
それでも、じっとこちらを見てくれたり、表情が少しやわらかく見えたり、手足を動かしたりすることがあります。
2ヶ月ごろからは、笑顔の反応を返してくれたり、「うー」「あー」「きゃっ」と声を出したりすることも増えてきました。
その反応がとてもかわいくて、愛おしく感じます。
本を読み返していなければ、ただの反応として流していたかもしれません。
でも、月齢ごとの変化を少し意識していたことで、「今、反応してくれているのかも」と気づける場面が増えました。
赤ちゃんが本当に分かっているかどうかは分かりません。
でも、目が合ったときや、こちらの声に反応しているように見える瞬間があると、「ちゃんと届いているのかもしれない」と感じてうれしくなりました。
ほんの少しの反応でも、赤ちゃんとの関わりを続けたいと思えるきっかけになりました。
反応が分からない日もあるけれど、それでもいいと思った
もちろん、声をかけても反応が分からない日もあります。
眠そうだったり、泣いていたり、こちらも疲れていたり。
毎回ゆっくり関われるわけではありません。
以前なら、「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまったかもしれません。
でも今は、完璧に続けることよりも、思い出したときにまた関わればいいのかなと思っています。
赤ちゃんとの時間は、特別なことをしなくても、日常の中に少しずつ作れるのかもしれません。
続かないこともある。でも思い出せるだけでいいのかもしれない
この本を前に手に取ったときも、「赤ちゃんともっと関わろう」と思い、その後の数日は遊びや声かけを意識していた記憶があります。
でも、また日常に追われると忘れてしまう。
続かないことに、少し申し訳なさもあります。
でも、定期的に思い出せているだけでも、今の私には大事なことなのかもしれません。
完璧に続けるのではなく、忘れたらまた思い出す。
本を開いたときに、また赤ちゃんとの関わりを見直す。
それくらいのゆるさで続けていけたらいいなと思いました。
まとめ|語りかけ育児は、赤ちゃんとの時間を思い出すきっかけになった
2人目育児では、赤ちゃんのお世話には慣れているつもりでも、じっくり向き合う時間が少なくなっていたことに気づきました。
そんなときに、「語りかけ育児」の本を読み返したことで、赤ちゃんへの声かけや遊びの時間を思い出すきっかけになりました。
本の内容をすべて完璧に実践する必要はないと思っています。
授乳中に目を見て声をかける。
オムツ替えのときに話しかける。
赤ちゃんの表情を少しゆっくり見る。
それだけでも、赤ちゃんとの時間は少し変わる気がしました。
続かない日があっても、忘れてしまう日があっても大丈夫。
思い出したときに、また少しずつ始めればいい。
同じように、2人目育児で赤ちゃんとの時間が少ないかもしれないと感じている方の参考になればうれしいです。
赤ちゃんとの関わりを見直す中で、うつぶせ練習や遊び時間についても考えるようになりました。
保健師さんに教わったうつぶせ姿勢や、2人目育児で遊び時間を見直した話はこちらにまとめています。
生後2ヶ月のうつぶせ練習|保健師さんに教わって遊び時間を見直した話




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